【カレーダイエットとそのレシピ】効果倍増するのは朝、昼、夜?
ダイエットは女性の永遠の課題ですよね。
「痩せたい!」でも「食べたい!」、そういうジレンマを多くの方が抱いていると思います。
しかし、最近聞いたところによると、まさかの「カレーダイエット」というものがあるそうではないですか!?
あのカロリーの塊のようなカレーを食べてダイエットが出来るなんて興味津々です。
そういうわけで今回は、カレーダイエットの方法について調べてみましたよ!
■どうしてカレーで痩せられるのか?
カレーは高カロリーのはずなのに、なぜ痩せられるんでしょうか?
それは、カレーの「スパイス」に秘密があるんです。
カレーに含まれるターメリック(ウコン)や、唐辛子は身体の新陳代謝を促進する効能があるのです。
また、スパイス同士に相乗作用があるので、新陳代謝はかなりアップします。
これが身体の脂肪の燃焼につながるのですね。
そして、カレーにはご存知の通り、多くの野菜が入っています。
加熱でかさが減ったことにより、多くの野菜を摂取することが可能なんですね。
これで栄養素がバランスよく摂れる上、食物繊維で排便がスムーズになり、結果的に体重減少となります。
■カレーダイエットの二つの方法
カレーダイエットには大きく分けて二つのやり方があります。
一つは、食べる時間は関係なく、2~3日おきにカレーを食べる方法です。
これはカレーのスパイスと野菜の効果をよりどころにし、脂肪の燃焼を目指している方法と言えるでしょう。
ですが、次に述べる方法のほうが効果がありそうです。
その方法というのは、毎日朝もしくは昼にカレーを食べるという方法です。
活動前や活動中の朝や昼にカレーを食べることによって、スパイスの持つ脂肪燃焼の効果を最大限にしようという考えに基づいています。
スパイスの脂肪燃焼作用+日中の活動で効果を大きくさせるんですね。
カレーダイエットの注意点
カレーにいくら脂肪燃焼の作用があるとは言っても、カレー自体にカロリーがありすぎたらダイエットの意味がありません。
そのため、カレーダイエットにはいくつかの注意点があります。
まず、カレーはなるべくスパイスから手作りするか、「スープカレー」にすること。
市販のカレールーを使ってもスープカレーは作れますので簡単ですよ♪
スープカレーなら、普通のカレーよりも低カロリーに仕上がります。
また、いっしょに食べるご飯は少なめにしましょう。
炭水化物をたくさん摂ると、どうしても太ってしまいますからね。
「それでもご飯が食べたい!」という人はこんにゃく米などを混ぜて、ご飯のかさを増やしましょう。
また、カレールーに入れる具の種類にも注意が必要です。
ダイエットが目的なのに、たとえば肉の脂身なんか入れていたら元も子もありません!
具は野菜をたっぷりにして、炭水化物であるじゃがいもは避けるようにしましょう。
■市販のカレールーを使った簡単レシピ!
ここでは市販のカレールーを使って作る「マグカップカレースープ」のレシピをご紹介します。
材料(一人分)
カレールー・・・1皿分
ウインナーソーセージ 1本
玉ねぎ・・・半玉
その他お好みの野菜・・・適量
お好きなきのこ類・・・30g
水・・・150ml 3/4カップ
作り方
1、ウインナーソーセージを斜め薄切りにする。
玉ねぎは、その他野菜はみじん切りにする。きのこ類は小房に分けておく。
2、大きめのマグカップに1の材料と、水を入れてふんわりとラップをかけて電子レンジ(500W)で約三分加熱。
3,2を取り出し、カレールーを崩して、よく混ぜる。
ラップはかけずに再びレンジで約30秒加熱し、取り出してよく混ぜる。
前日に材料を切るところまでやっておけば、忙しい朝でもすぐに作れますね!
これなら毎日続けられそうです。
■おわりに
まるで夢の様なカレーダイエットについて、おわかりいただけたでしょうか?
カレー好きには朗報ですね!
カレーは具にアクセントをつけやすいので、飽きが来ないように工夫して取り組んでくださいね♪
だからといって、「過ぎたるは及ばざるが如し」!
カレーの食べ過ぎで太ってしまったらせっかくのダイエットの意味がなくなってしまいます。
今回ご紹介したを注意点を守りながら、楽しく美味しくカレーダイエットをはじめましょう♪