【大人かわいいメイク】ナチュラルデカ目作りのジェルアイライナー
リキッドアイライナーが苦手な方は多いと思います。
一度にべったりと付くので失敗は許されないですし、太く書きすぎればたちまちケバい印象になり、悪目立ちしてしまいますよね。
かといってペンシルアイライナーを使うと思うほどデカ目効果が得られなかったり、すぐに取れてしまったりすることも。
「目を魅力的に見せたい、だけど厚化粧はしたくない。」
私がそんないいとこどりのアイライナーを探して色々試した結果、ナチュラルメイク派の女子にピッタリのジェルアイライナーを発見しました。
今回は、このジェルアイライナーをご紹介したいと思います。
目次
ボビイブラウンのロングウェアジェルアイライナー
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ボビイ ブラウン BOBBI BROWN ロングウェアジェルアイライナー (ボビーブラウン ボビィブラウン) 価格:2,602円 |
私がおすすめしたいのはボビイブラウンの「ロングウェアジェルアイライナー」です。
値段は通常3,132円。
専用の筆は別売りで3,672円です。
今でこそジェルアイライナーが巷にたくさん普及しているのですが、元々はボビイブラウンのこの商品が火付け役でありパイオニアでした。
専用筆を使って、小瓶から取って使うという新しいつけ方が特徴でしたが、それでもブレイクさせてしまったという事は、それだけ品質が良く目元に使った時の仕上がりが美しいという事なんですよね。
これを使うと、目のキワがぐっと濃くなって目が大きく見えます。
でもリキッドアイライナーのように不自然ではなく、なぜかふんわりと自然な印象に見えるので「わざとらしくしたくないけど美人に見せたい」という人におすすめです。
ではボビイのジェルアイライナーの特徴を簡単にわかりやすく説明していきますね。
色出しが絶秒でデカ目に
ジェルアイライナーには16色という驚きの色バリエーションがあります。
ブラックでもラメありラメなしの2色。
ブラウン系だけでもなんと7色もあります。
特に使いやすいのがブラウン系で、赤みを帯びたもの、黒に限りなく近いもの、ラメありラメなし等驚くほど幅広く揃っています。
その他、上品で知的なネイビーやおしゃれに見せることができるグリーン、色っぽいボルドー系などカラー系も揃っています。
ちなみにモデルの平子理沙さんはグリーン(14番 アイビーシマーインク ディープエメラルドグリーン)を愛用中。
「瞳がブラウンに見えてミステリアスな印象になる」と自身の本の中でも紹介しています。
私が一番おすすめしたいのは、程よく華やか且つナチュラルにしあがる13番。( チョコレートシマーインク ダークレッドブラウン)です。
赤みを帯びた優しい茶色ですが、ボビイブラウンらしいコクのある濃厚な色だしなので、ラインを引いたとたんぐぐっと瞳にインパクトが出ます。
ラメ入りなので光が当たると微妙にキラキラします。
なので真っ黒なリキッドライナーを使った時のようにいかにも「お化粧しました」感が出にくく、優しくて自然な印象になります。
一番使い勝手のいい色だと思いますので、ファーストジェルアイライナーにぴったりだと思います。
ぼかしが効くのでデカ目に
もうひとつこのジェルアイライナーのすごい所は、その伸びの良さ!
もともと色が濃厚なので、ベタベタ重ねなくてもしっかりとラインが入ります。
なのでコストパフォーマンスも良く、一度買うとかなり持つのも魅力です。
もうひとつのメリットが、ぼかすことでアイシャドウの役割も一緒にできてしまう事。
まずしっかりとアイラインを引いたら、完全に乾かないうちに、同じ筆で上側にぼかしてみましょう。
とってもきれいにぼかされて、まるで上に同系色のブラウンのアイシャドウを入れたように見せることができます。
これだけでもかなりのデカ目効果があるので、急いでいるけどある程度のお化粧感が欲しい!
という時にはアイシャドウを省いて、このアイライナーをぼかすだけでもかなり綺麗な目元に仕上がります。
摩擦や汗、皮脂に強いので安心
一度乾くと、このアイライナーはとても強く、なかなか落ちません。
ふつうに学校や会社につけていくような生活であれば、まず落ちることはないので家から出て帰ってくるまで付け直す必要はないと思います。
それでいて、クレンジングで落とすときにはムダな力をかけなくてもスッと取れてくれるので、瞼への負担も軽くておすすめです。
使い方のコツ
小瓶の中に入ったアイライナーは練りチーク位の硬さ。
筆をチョンチョンとつけると簡単に取る事が出来ます。
筆の片面に半分くらいの量を取って、ラインを引きます。
2回取って付ける位でラインが完成するイメージです。
ラインを書いたら、ぜひラインの上側をすこしぼかしましょう。
自然になり、もともと目が大きい人のように見せることができます。
アイシャドウなしで使うときは、より大胆に幅広く上側にぼかしてあげてください。
注意すべきは、瓶の中のジェルアイライナーは乾燥に弱いという事。
フタを開けっぱなしにして、アイライナーを書くのに夢中になっていると、本体の方のジェルライナーが固くなりやすくあまり良くありません。
筆にとったら、瓶のフタはこまめに締めて使うのが長持ちのコツです。
付属の筆はお値段高めですがぜひ買ってください。
何年も持ちますし、やはりこの筆でつけるのが一番きれいにしあがります。
目安として、筆の毛の幅と同じくらいの幅のラインを入れるのがうまくいくコツです。
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まとめ
ケバくみせずに、元から目が大きい人のように見せるアイメイクをしたい方。
そんな時にはボビイブラウンのロングウェアジェルアイライナーの茶系をおすすめします。
この商品のポイントは、茶色の色合いが自然で、目元になじみやすいということ。
そして、ブラシで伸ばすときれいなグラデーションになり、わざとらしくないアイラインが引ける事。
最後に、一度朝つけるとその仕上がりがずっと夜まで続き、お直し要らずという事。
この3点の長所のおかげで、筆者は「いかにもアイラインを引いています」というような厚化粧風メイクから卒業することができました。
ナチュラルな目元の方が、平日仕事に行く場合にも付けやすく、目上の方からも好感を持たれやすいように感じます。
また、男性とデートする時にも気合いの入り過ぎたメイクをするよりは、このように茶系のやわらかい印象のアイラインを引く方が女性らしく見え、すっぴんが可愛い人のように見せることができるので得だと思います。
一度使うと、目が大きく見える不思議にやみつきになってしまうと思います。
ぜひチャレンジしてみて下さいね。