【短期間で涙袋を作る】すぐに効果が実感できる作り方と簡単メイク
目次
可愛さが倍増する涙袋、自分で簡単に作れるって本当?
笑うと目の下にふっくらと浮き出る膨らみ、涙袋は愛らしさのシンボルです。
ホルモンタンクとも呼ばれる女性のモテパーツの一つで、あるだけで印象をグッと可愛くしてくれます。
笑って目元に力が入ると現れることから、涙袋は笑顔の象徴として表情を明るく魅力的に見せるのです。
また涙袋は筋肉と皮膚に張りがある年代に出やすいので、見る人に若さや瑞々しさを連想させます。
ですから涙袋があると、表情が明るく生き生きとしてきますし、さらには若々しく見えるのです。
そんな魅力的な涙袋ですが、体質や年齢によっては目の下に表れない人もいます。
私には涙袋が無いから魅力的な顔ではないんだ…。
整形して作るしかないの?
いいえ、諦めてはいけません。
この涙袋、実は自分で作ることが可能なんです。
この記事では、自分で涙袋を作るためにはどのような方法があるのかを説明していきます。
涙袋がある魅力的な顔を自分で作り出しましょう。
涙袋ってそんなに大切?いえいえ、あるのとないのでは大違い!
涙袋はそんなに大切なの?
あってもなくても変わらないんじゃない?
いくら若々しく見せてくれるからといっても、自分がしっかりアンチエイジングケアをしていればいいのでは?
ここまで読んで、涙袋についてそう疑問に思うかもしれません。
ではここで確かめてみましょう。
涙袋が素敵な女優の佐々木希さんや石原さとみさん、大島優子さんらのお顔は涙袋なしでも果たして変わらずに魅力的でしょうか。
簡単に画像を修正してみます。
佐々木希さんの場合
出典 楽天WOMAN
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石原さとみさんの場合
出典 NAVERまとめ
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なんだか物足りない雰囲気になりませんか。
一気に顔の印象が寂しくなって、あじけない顔になってしまうことに気が付くと思います。
女優さんたちのお顔は、ふっくらとした涙袋のおかげでより魅力的なものになっているんです。
あなたも自分の顔に涙袋があれば、ガラリと印象を変えることができます。
無理して整形などに頼らなくても、自分の力で涙袋を作れる方法があるのです。
ぜひチャレンジしてみましょう。
涙袋の作り方をきっちり解説
涙袋を作るための方法は、5つあります。
短期間でできるものや手軽なもの、じっくり取り組めるものなど様々な方法を紹介するので、ぜひ自分に合った方法を見つけてください。
涙袋づくりの具体的な方法5選
涙袋を自分で作るには、以下の5つの方法が有効です。
- 瞳周辺の筋トレで作る
- マッサージで涙袋を作る
- 目元の美容液で作る
- 目元用テープで作る
- アイメイクで作る
まずは瞳周辺の筋トレで作る方法について説明していきます。
1.瞳周辺の筋トレで作る
涙袋の正体が実は筋肉だって知ってますか?
目の周りに円状にある眼輪筋という筋肉の膨らみが涙袋です。
いってしまえば、目の下の筋肉の力こぶ、そこを目立たせるためには当然筋トレが有効です。
涙袋をはっきりとさせるため、意識してまぶたを動かすことで鍛えましょう。
具体的な鍛え方は、以下の通りです。
①下まぶたでまばたきをする(左右100回)
まぶたを指で上に引っ張った状態で固定します。
その状態でまばたきを繰り返します。
下まぶたを思いきり押し上げるイメージで行いましょう。
10回ほどやるだけでも、涙袋付近の筋肉が刺激されているのを実感できます。
②目を細めて上を見る(左右10回)
眩しさを感じたときのようなイメージで目を細めます。
その状態で顔は上げずに、目だけで天井を見ます。
このときまばたきはしません。
その状態を20秒間キープします。
だんだんと瞳に負荷がかかってきて、かなりきついですが頑張りましょう。
③ウインクをする(左右100回)
やり方は簡単で、下まぶたを意識しながら力強くウインクをするだけです。
頬の筋肉を出来るだけ使わないようにしましょう。
手軽そうに感じるかもしれませんが、綺麗に片眼を閉じて行うウインクは結構なトレーニングになります。
④ピースサイントレーニング
余裕があれば①・②の筋トレをするときに、ピースサイントレーニングも取り入れてみましょう。
その名の通り、手の指をピースの形にしながら行うトレーニングです。
方法は両手の指をピースの形にして、中指は目頭、人差し指は目尻を左右それぞれ押さえます。
その状態で①・②の筋トレを行うだけです。
指で押さえた目頭と目尻がプルプルと震えてくるのが正しいやり方です。
眼輪筋が鍛えられている証拠ですので、そのまま続けましょう。
慣れないうちは、①から③の筋トレを出来る回数行います。
段々と慣れてきて回数をこなせるようになったら、徐々に④のピースサイントレーニングも取り入れてください。
2.マッサージで涙袋を作る
続いてマッサージで涙袋を作る方法の紹介です。
目の下のむくみを消すマッサージをして涙袋を目立たせてみましょう。
まず皮膚に負担をかけないように、マッサージクリームを目の下に塗っておきます。
指のすべりが良くなるように、オイル系やクリーム系がおすすめです。
専用の商品でなくても、保湿用のタイプで構いません。
そして涙袋がある位置のすぐ下の部分を、やさしく押していきます。
使うのは人差し指と中指の2本です。
目尻から目頭へ向けて、指の位置を変えながら3秒ずつ押していきましょう。
自分で涙袋をデザインしているような気持ちで、目尻から目頭への方向に指を移動させていきます。
このときただ押すのではなく、涙袋が上に作られるように押し上げるイメージで行うのがポイントです。
また一回のプッシュする時間は3秒間位にしましょう。
3.目元の美容液で作る
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水分量が多く、ふっくら張りのある肌も涙袋を作る要因の一つ。
目元の美容液を使って、涙袋ができやすい土台作りをしていきましょう。
涙袋の美容液は安いものだと千円代から販売されているので、どなたでも手に取りやすい商品です。
しかしどうせ使うなら、値段が張っても多機能タイプの目元美容液を使うことをオススメします。
目元はとても皮膚が薄くデリケートな部分なので、加齢のサインが最も出やすい場所です。
今は気にならなくても、年齢を重ねるにつれてだんだんとトラブルが出てきます。
せっかく涙袋を作れたのに、気づいたらシワも出きていた…。
なんて事態は避けたいですよね。
アンチエイジングのケアは、早く始めるに越したことはありません。
涙袋のための土台を作ると同時に、目元全体のケアもスタートさせて将来のトラブルに備えましょう。
目元の美容液を選ぶときには、以下のポイントを重視してください。
- ヒアルロン酸やセラミドなどの潤い成分配合
- レチノールやコラーゲンなどのハリ成分配合
- 涙袋部分だけでなく、目元全体に使用可能
目元の美容液に即効性はありませんが、じっくりと涙袋を作るための土台を作ってくれます。
同時に、加齢による目元のトラブルも防いでくれるので一石二鳥です。
少し値段が高くても、しっかりと成分表示を確かめて本当に効果のある目元の美容液を使いましょう。
4.目元用テープで作る
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筋トレやマッサージを続けても、いまいち効果が実感できないという方もなかにはいらっしゃると思います。
残念ながら、そういった方は骨格の関係で涙袋が作られにくいのかもしれません。
そんな人には、目元専用のテープで確実に涙袋を作る方法が有効です。
二重を作るためのファイバーテープ、これは涙袋作りにも応用できます。
目元にアイテープを当てながら、涙袋がプクッと膨らむように左右に引っ張ってください。
位置が決まったら、両端の飛び出た部分をハサミで切るだけです。
テープを張る前に目元の油分をふき取ってから行うと上手くいきます。
この方法を毎日行っていたら、涙袋の位置に癖がついて目元が段々ふっくらしてきたという嬉しい口コミも数多く見られました。
筋トレやマッサージで効果が出ない場合は、テープを試してみるのもオススメです。
5.アイメイクで作る
番外編として、その日だけメイクで涙袋をつくる方法もご紹介します。
明日のデートで、一番かわいい私を見せたいという時などにやってみてください。
まずはアイシャドウで作る方法です。
インテグレートの「スイートトリックアイズ」やメイベリンの「ビッグアイシャドウ」は涙袋に使用するカラーが入っています。
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綺麗に発色するキラキラパウダーが涙袋を作ってくれるのです。
これを下まぶたに塗るだけで、ふんわり涙袋が浮かび上がります。
さらにラメ入りアイライナーで作るという方法もあります。
アイライナーにはクレヨン型・リキッドアイライナー型など色々な形状がありますが、ここはお好みで選んで構いません。
こちらもやり方は、下まぶたに塗るだけです。
クレヨン型なら下まぶたに幅広く塗れるので、肌馴染みがよく自然な仕上がりになります。
リキッドアイライナー型は発色やラメ感が強いものが多く、まぶたのキワ部分にまで塗ることができて、きらめくような潤んだ瞳に見せてくれます。
色の系統が似ている商品なら、クレヨン型とリキッドアイライナーの併用も良いですね。
またブラウンカラーのアイライナーでも涙袋が作れます。
涙袋の影になる部分をアイライナーで描いてしまうという方法です。
コツは黒目の範囲程度の短い線を薄く描くこと。
長すぎたり濃すぎたりするのは悪目立ちしてしまい不自然になります。
※アイライナーのとてっておきのやり方はこちらの記事を参考にしてくださいね
↓ ↓ ↓
このようにメイクで作る方法は色々とありますので、あらかじめ練習をしておくのが良いでしょう。
自分の目の形に合ったやり方を見つけ練習をして、不自然にならないようなメイク方法を身に付けてください。
涙袋を作る時の「これだけは気を付けたい」注意点は?
ここまで自力で涙袋を作る方法について紹介してきました。
しかし目元はとてもデリケートなので、セルフケアで行うにはいくつか注意すべき点もあります。
具体的には以下のポイントに気を付けてください。
①正しいやり方でマッサージを行う
誤ったマッサージは、まぶたを厚くしてしわを深くしてしまうので注意が必要です。
マッサージを行うときには、涙袋そのものに触らないようにしながらソフトタッチで押します。
むくみの原因となるリンパは、少ない力でも充分に流す事ができるのです。
マッサージというと痛気持ちいいくらいに押すイメージがありますが、目元にはこの力だと強すぎます。
また指でやたらと引っ張らないことも大切です。
必要以上に皮膚を動かすことで、目元のシワやたるみを増やしてしまいます。
指でぽんぽんと押し流すようイメージで、やさしくタッチしていきましょう。
②目元の化粧品は肌荒れしないかチェック
目元の皮膚は薄く、刺激を受けやすいもの。
クリームや美容液を目元に使用する場合は、刺激成分が無添加の商品を選びましょう。
肌荒れがしやすい人は、使用前にパッチテストを行っておくとより安心です。
またアイメイクで涙袋を作る場合は、ラメがたくさん入ったコスメを使用します。
ラメは落としにくく肌に残りやすいことから、アイメイクリムーバーなどを使ってしっかりメイクオフしましょう。
目元が肌荒れしてしまっては、涙袋作りどころではありません。
瞳に優しい行動を心掛けて、涙袋作りを行って下さい。
※正しいアイメイクの落とし方はこちらの記事でどうぞ
↓ ↓ ↓
【アイメイクの正しい落とし方】8割の人が間違っているクレンジング
③涙袋と目袋の違いを理解する
目袋という言葉をご存知でしょうか。
目袋は涙袋の下の位置にできるため、人によっては涙袋ができたと勘違いしてしまうかもしれません。
しかし目袋はいわゆるたるみのことで、涙袋とは全くの別物。
目の下の脂肪が前方に張り出して膨らんでいるので、見た目もグッと老けて見えてしまうやっかいなものなんです。
この目袋を治すには、たるみを防ぐためのアンチエイジングケアが必要になります。
目袋が現れ始めたら涙袋作りと同時に、なるべく早くことらのケアも始めてくださいね。
涙袋に関するうわさや疑問をまとめて解決!
涙袋の作り方や注意点について説明してきましたが、ネット上ではその他にも涙袋に関するうわさや疑問が多く見かけられました。
ここからはそんな悩みをQ&A形式で解決していきます。
涙袋に関する不安を解消しましょう!
Q:涙袋の作り方はいろいろあるけれど、私に合っている方法は?
A:すぐに涙袋が欲しいというなら、テープやアイメイクで作る方法をマスターしましょう。
じっくりと取り組む時間があるならば、筋トレやマッサージや美容液などで本物の涙袋を手に入れて下さい。
Q:筋トレやマッサージ、目元の美容液はどのくらいで効果が出るの?
A:筋トレやマッサージについては、1か月は続けてみましょう。
また美容液は肌のターンオーバーの関係から、3か月は様子を見てみることをオススメします。
数回試しただけで効果が出ないと諦めずに、気長に続けてみて下さいね。
Q:オロナインで涙袋が作れると聞いたけど?
A:下まぶたにオロナインを塗ると、その部分がふっくらしてきて涙袋が作れるという方法がネット上で見かけられます。
しかし、これは傷や火傷に効くオロナインを、異常がない状態のデリケートな目元に塗ったことで肌が炎症を起こして腫れただけです。
塗り続けて炎症がひどくなると病院にかかる必要も出てきますので、オロナインで涙袋を作るのはやめましょう。
Q:やっぱり涙袋を整形で作りたい!費用やデメリットはあるの?
A:目の下にヒアルロン酸を入れて涙袋を作る費用は平均して4万円ほどですが、クリニックによっては10万円以上もかかるところもあります
デメリットとしては、施術後に内出血や腫れなどが出やすいので周囲に知られたくない場合、数日は外出を控える必要があります。
また2~3年でヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうので、涙袋が縮んできたらまた病院で注入してもらわなければないのです。
お金がかかるのはもちろん、定期的に目元に注射する必要があるので整形はおすすめしません。
Q:涙袋は年齢を重ねるとたるみになるの?
A:涙袋は筋肉ですから、段々と年齢を重ねるとたるみになってきてしまいます。
そのため、マッサージや筋トレや目元の美容液は涙袋ができたあとも続けるべきです。
継続することで涙袋の維持と同時に、目元の若々しさを保ってくれます。
アンチエイジングにも効果があるので、ぜひ続けてください。
すぐにできる有名女優さんのような涙袋の作り方のまとめ
涙袋は5つの方法によって、自分で作ることが可能です。
- 瞳周辺の筋トレをすることで、目元の筋肉を鍛えて涙袋を作る
- マッサージをして目元のむくみを無くす
- 目元の美容液で涙袋の土台を作る
- 涙袋にアイテープを貼って作る
- アイシャドウやアイライナーを使ったメイクで作る
短期間で出来るものから、じっくり取り組めるものまであります。
自分に合った方法でやってみましょう。
しかし涙袋作りを行うにはいくつか注意する点もあります。
- 正しいやり方でマッサージを行わないと、シワやたるみの原因になる
- 目元に化粧品を使う時は肌荒れしないかチェックし、メイクはしっかり落とす
- 涙袋と目袋の違いを理解して、それぞれに必要なケアを行う
- オロナインで涙袋を作る方法は、目元の炎症を引き起こすので絶対にしない
- 整形は高額な上に、定期的に注射をしなければいけないのでオススメしない
目元の皮膚はとてもデリケートで刺激を受けやすい場所です。
涙袋を作るときには、間違ったやり方をしないように気を付けましょう。
正しいやり方をすれば、たくさんのお金をかけなくても涙袋を自分で作ることができます。
さらに目元の筋トレやマッサージ、美容液を使うことは自分の目元をいつまでも若々しく保つことにもつながります。
ちょっとしたすきま時間にできる方法もあるので、気軽に継続するのがオススメです。
お風呂の中でウインクの練習をしたり、メイクを落とすついでに目元をプッシュしたり、そういった方法で構いません。
方法は色々ありますので、ながら美容と思って頑張ってやってみましょう。
手短な目標として涙袋を作る、そして将来の目標としてシワやたるみのない目元を目指す。
そんな風にして、いつまでも目元のケアを大切にしていきたいですね。
涙袋は魅力的な女性の証です。
女優の篠原涼子さん、井川遥さん、石田ゆり子さん。
みなさん40代という年齢ですが、とてもその年には見えません。
そんないつまでも魅力的に輝く女性たちの目元には、必ずふっくらとした涙袋があります。
表情を明るく生き生きとさせる。
年齢を重ねても若々しく見える。
そのシンボルである涙袋が自分の顔にも作れるのです。
ぜひ涙袋を作って、憧れの女優さんのようにいつまでも美しく輝く自分を目指しましょう。