【若いうちからのメイク】適当な化粧水や化粧品が危険な7つの理由
最近、メイクをする年齢はどんどん若くなってきていますよね。
今では小学生の雑誌などでもメイク特集があるほどで、その子たちの親世代がびっくりしてしまうこともあるみたいです。
でも、何もしないのが一番美しいであろう時期から色々塗りたくって大丈夫なのでしょうか?
ティーンのお肌を守るため、早期メイクのデメリットと対処法を調べてみました。
若いうちからメイクすることでどういう事が起きるの?
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- 摩擦によって色素沈着やしみに
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メイクの基礎は意外とだれも教えてくれません。
雑誌で見たり、友達のやっているのを見たりして、独学で覚えるのが普通。
そうすると、肌をゴシゴシとこすってメイクをおとしたり、むやみに力を入れてファンデを塗ったりと、NGな行動を若いうちから毎日繰り返す可能性が。
将来的に肌がくすんだり、シミが多くなったりするデメリットが待っています。
- つけまつげ、アイプチなどで目元のたるみに
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アイメイクは何かと盛りがち。
つけまつげの重みも本当はまぶたの負担!
アイプチを寝る時まで付ける事で、ドライアイになったりまぶたがかぶれるケースもあります。
将来的にまぶたがやせて、たるんだ目元になる可能性が。
⇒目指せナチュラルアイメイク!ナチュラルなアイラインの引き方
- 肌を力強くさわり続けることで老化を早める
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大人女子がリンパマッサージなど頑張る時、肌を上へ上へ持っていきますよね。
なぜならシワやたるみを防ぎたいから!
逆にティーンの頃に、肌に悪い方向にぐいぐい肌をひっぱっていると、その蓄積でフェイスラインが崩れるのが早くなります。
お手入れするにしても、正しい方向に塗ったり、マッサージすることが大事。
知識を得てから、実践するべきなんです。
- メイクの落とし忘れにより、汚れがつまりニキビ肌・毛穴ブツブツ肌に
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メイクはそのままにすると確実に毛穴に詰まります。
そのせいで正常なターンオーバーができなくなって、ニキビや黒ずみが増えたりします。
肌は自分で潤すことはある程度できますが、汚れを自分で落とすことはできません。
毎晩ちゃんとメイクを落とすことだけは、一番に押さえてほしいポイントです。
化粧品の中の何が悪いんだろう?避けるべき成分を知っておこう。
- パラベン入りのパウダー
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防腐剤のパラベン。
主に、ファンデーションやフェイスパウダーなどで入ります。
商品の裏の成分表を見て、パラベンの無いものを選んで下さい。
- タール色素入りのメイク用品
赤色○号とか黄色○号などの着色料は紫外線に当たるとシミになります。
ウコンやベニバナなど自然の着色料の商品が安心。
- 経皮毒を持ったスキンケア商品
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ジエタノールアミン(GEAとも呼ばれる)
トリエタノールアミン(TEAとも呼ばれる)
プロピレングリコール(PGとも呼ばれる)
これらの成分の入ったものは経皮毒を持った商品です。
保湿剤なのですが、実はとんでもなく体に悪いものです。
長年肌に塗ると、体の中に蓄積して発がん性を上げたり、ホルモンバランスが狂ったり、アレルギーを発症したりします。
これらが成分表に書いてあったら避けた方が無難。
おすすめの負担少なめメイク法を伝授!
- 日焼け止め効果のある下地
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価格:3,564円 |
日焼けは百害あって一利なし。
若い頃から塗ってほしいのは、とにかく日焼け止めです。
ただ、日焼け止めにも肌に負担のかかる商品が存在します。
「紫外線吸収剤」を使ったものはNG!
「紫外線反射剤」を使ったものを選びましょう。
例えばキュレルの敏感肌用の日焼け止めは化粧下地の効果もあり、保湿力もあって肌に優しいです。
お手頃な値段でそろえたければ赤ちゃん用日焼け止めの中で探すといいです。
- 低刺激ファンデ
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価格:3,024円 |
ナチュラグラッセというブランドは、食べても安心を謳っているメイク商品を販売しています。
そのようなものを使っているとより安心。
このラインのコントロールカラー(桃色などの)を使うだけでも肌がぱっと明るくなりますし、ファンデも低刺激で安全なのでおすすめ。
- 透明マスカラまたはお湯で落ちる黒マスカラ
育毛効果のある透明マスカラは、まつげにつやを出す程度の軽いメイク効果でティーンにぴったり。
しかも、まつげにいい成分が入っているので安心してつけられます。
それではものたりない子には、黒マスカラの中でもお湯で落ちるものを。
マスカラは落とすのがとても大変なもの。
落とす時知らず知らずのうちに力が入り、目のシワを促進させます。
イミュなどのお湯で落ちるマスカラで、負担なく楽しむといいですね。
- リップグロスまたは色付きリップ
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価格:1,944円 |
リップグロスに関してもナチュラグラッセの商品がおすすめ。
それかオーガニックブランドが出しているリップバームの中で色のついたものなどが良いですね。
バーツビーのティンテッドリップバームなどおすすめです。
- 部分的にカバーするコンシーラー
ニキビになやんで、そのせいでメイクに興味を持つ子もいるでしょう。
この場合は肌に優しいコンシーラーを使って、家に帰ったら必ずすぐ落とすという生活をしましょう。
NOVというブランドは皮膚科でも薦められるくらいにニキビケアに特化しています。
ここのコンシーラーで外出時だけ、トラブル部分をカバーするといいですね。
メイク落としも同ブランドでそろえて。
- 番外編…メイク落としだけはちゃんと毎晩使おう
若くからメイクをする事で一番心配なことなので改めて書きますが、メイクの落とし忘れこそ本当に肌に悪く、老化を促進させる事です。
なので、お化粧する子には絶対に一番にメイク落としを使うことを覚えて欲しいです。
しかも使うのは肌にやさしい、ミルク状または泡状のもの。
滑らせる感じでメイクに馴染ませて下さい。
ゴシゴシしたり、下方向にぐいぐい引っ張ったりするとシワたるみに繋がります。
とにかく優しく完璧に落とすことを意識しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今、一生懸命メイクを覚えているティーンは、デメリットなんて知りません。
ご自分の娘さんや、妹さん、知り合いの子などメイク大好きなティーンがいたらぜひ教えてあげて下さいね。