【30代から40代でも使える】レギンスの着こなしと格上げコーデ
30代女性必見!コーディネートを格上げするレギンスの着こなし
「わたしももうアラサー。思えば30歳を過ぎてからジーンズばっかり履いてる・・・」
30代を越えてスカートやワンピースを着る機会が減ったという方は少なくありません。
多くの方は、年齢を気にして肌出しのある洋服を減らしていった結果、スカートなどの足が見える洋服を着なくなっているようです。
しかし、脚は身体の部分の中で“女性らしさ”を引き出してくれるパーツでもあります。
そんな脚をジーンズで覆ってしまうのは勿体無いです。
そんな悩みを解決してくれるのが、女性特有の脚のシルエットは残しつつ肌出しを抑えてくれる「レギンス」です。
レギンスとは?
みなさん、「レギンス」という名前に聞き覚えがあるかと思いますが、実際どのようなものなのかご存知でしょうか?
レギンスは、ボトムスの一種でアウターウェアとして使われており、着丈が足首まで覆う10分丈のものから膝上の5分丈まで、さまざまな長さのものがあります。
生地は、ストッキングやタイツに使われるポリエステル、ナイロンなどといった化学繊維のものから、肌触りを重視したコットン素材で作られているものもあります。
化学繊維で作られたものの場合、生地の厚さを“デニール”という数値で表します。
コーディネートや季節に合わせて、柄や色だけでなく、このデニール(厚さ)を変えてお洒落を楽しむことができます。
80デニール以上のものであれば、透け感もほとんど気にならず保温性も高いので冬の寒い時期にぴったりです。
また近年では、デニムやチノ素材に伸縮性に優れたストレッチ素材を混ぜて作った「レギパン」というものが流行しています。
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価格:1,500円 |
見た目はジーンズなのに、生地が伸縮してしっかり肌に密着するので美脚効果を得られると女性に大人気です。
レギンスによる効果
現在、レギンスはファッション用途としてだけでなく、履くだけで着圧で脚を引き締めて足痩せを促進させてくれるものや、冷感・吸汗速乾機能で夏も快適に着用できるレギンスなどさまざまな効果をもったレギンスが作られています。
中でも私がおすすめするのがUVカットの効果をもつレギンスです。
紫外線は夏だけでなく、年間を通して身体に浸透していきます。
車での移動中、ちょっとした外出でも知らぬ間に紫外線を浴びているのです。
「でもちょっとした外出で日焼け止めをつけるのって面倒・・・」、「日焼け止めのベタベタ感が苦手」そんな方も履くだけで紫外線対策ができます。
系統別レギンスの着こなし方
それではさっそくレギンスをコーディネートに取り入れていきましょう。
コーディネートといっても系統は人それぞれですよね。
そこで、系統別に合うレギンスをご紹介していきます。
コンサバ・エレガント系
エレガントに着こなしたいときは、程よく足が見える7分丈のレギンスがおすすめです。
シンプルなチュニックや、トップスに合わせるレギンスは柄物をチョイスしましょう。
流行のボタニカル柄やお洒落なペイズリー柄でシンプルなのにエレガントな雰囲気に。
柄物のレギンスに抵抗がある方は無地のレギンスにして、ストールなどで華やかさをプラスしてもよいでしょう。
ナチュラル系
ナチュラリーな雰囲気を演出したいときは、コットン素材のレギンスが最適です。
裾にゆとりをもたせたデザインや、無地の生地と柄の生地を切り替えたお洒落なレギンスを取り入れればコーディネートのアクセントになり、シンプルなのに個性的なスタイルが出来上がります。
また、コーディネートが淡い色合いになりがちなときは、黒のレギンスで引き締めてみるのもよいでしょう。
モード系
モード系スタイルを好んで着られる方には、サルエルやドレープの入った変形レギンスがおすすめです。
他にもスカートとレギンスが一体になったものもあり、モノトーンコーディネートなどのように、シンプルになってしまいがちなスタイルもシルエットに変化をつけることで一気にお洒落さんに大変身。
ファッションの小物として、またUVカットや足痩せグッズなどとしても使える「レギンス」。
私は最近、ネットの「靴下屋」~Tabioで買ってます。
レギンスやトレンカの種類も沢山あるので、中々便利です。
忙しくて中々、買い物に行く時間が無いっていう方には特におすすめです。