【メイクが下手な人の原因と対策】自分をブスだという思い込みの解消
毎日のメイク、楽しんでいますか?
私はどうやっても同じだから・・・と、長年同じファンデーションにチークやリップで済ませてしまっていたり、メイクすること自体を放棄してしまっていたりしていませんか?
メイクは自分を変える、簡単でとっておきの魔法のようなもの。
上手に使えば、誰でも必ずキレイになれます。
メイクが苦手という人は、まずは今のメイクのNGポイントをチェックすることからはじめてみましょう!
ファンデーション選びはメイク成功へのカギ!
まずチェックしたいのがベースメイク。
ベースメイクで必要なものは、
- 下地
- ファンデーション
- パウダー
です。
この中で一番失敗しやすいのが、ファンデーション。
メイクが苦手、という人は、だいたいベース作りでつまづいてしまっています。
今使っているファンデーションのカラーをもう一度確認してみてください。
どれだけアイメイクが思い通りにできても、ファンデーションの色が自分にあっていなければ、顔が土色になったり、妙に白くなったり・・・生気のない、お面をつけたようになってしまいます。
この数年、ずっと同じカラーのファンデーションを使っている人、購入時に誰にも相談せず、自分で色を決めて買ってしまっている人、要注意ですよ!
今のファンデーションのカラーが合っているのか見極めるためには、
明るいライトの下、できれば窓の近くで
自然光の下でファンデーションを塗ってみてください。
仕上がった顔の色と首の色の差があればあるほど、そのカラーが自分に合っていないということ。
お店でカラーを選ぶときは、頬の、首に近い部分にカラーを乗せて、色が馴染んでいればOK。
自分ではなかなかわからないので、恥ずかしくても、お店の人に見てもらうのがベター。
次にファンデーションのタイプ。
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ファンデーションには大きく分けてパウダータイプとリキッドタイプがありますが、自分の肌には、どちらのファンデーションがいいのか、見直してみましょう。
パウダータイプは、油分が少ないので、オイリー肌やニキビ肌、さらっと仕上げたい人にお勧め。
リキッドタイプは逆で、油分が多いので、乾燥肌の人、しっとり仕上げたい人にお勧め。
あなたはどちらのタイプですか?
このカラーとタイプの選び方が重要なんです。
お肌の状態は季節や年齢によって変わってくるもの。
その都度、自分のお肌に合うファンデーションを使いましょう。
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⇒基本中の基本!ナチュラルメイクとファンデーションの塗り方を復習
究極VS至高のメイクブラシ!ファンデーションブラシ131と白鳳堂
あと、ベース作りでカギとなるのは“透明感”。
透明感を出すために、ファンデーションの厚塗りは厳禁です。
特に目の周りや口の周りなどは、新しくファンデーションをスポンジにつけ直したりせず、うっすらと仕上げるのがコツ。
どうしても隠したいシミやクマは、コンシーラーを使うようにしましょう。
これで綺麗なベースメイクができるはずです!
眉毛のお手入れに困ったら、プロに聞こう。
出典:blog.beaulaz.com
次にチェックしたいのは、眉毛です。
全くお手入れしてない、という人は少ないと思いますが、どんな風に整えたらいいのかわからないという人はいるのではないでしょうか?
その場合は、恥ずかしがらず、メイクスタッフさんがいる美容院などで眉カットしてもらうのがベスト。
1000円前後でやってくれるところが多いようです。
最初の一回、美容院で整えてもらって、コツを教えてもらえば、後は自分でできますよ。
アイブロウを購入する予定があるなら、デパートなどのコスメカウンターでコツを聞くのもアリですね。
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⇒【ミランダカー風メイクのやり方】特に大切なのはアイメイクと眉毛のメイク
【上戸彩さん風メイク】アイメイクと眉毛とリップの3ステップで完成
ポイントメイクは薄めに仕上げるのがポイント。
ベースが完成したら、あとはポイントメイクを仕上げていくだけ。
- アイブロウ
パウダータイプか、ブラウンのアイブロウペンシルで、眉毛を一本ずつ描いていくイメージで仕上げましょう。
ブラックでがっつり描いてしまうと、不自然になるので注意してください。
- アイメイク
メイクが苦手な人にお勧めのアイシャドウはナチュラルなブラウン系。
アイシャドウを薄めに乗せたら、アイライナーを自然な感じでスッと引きましょう。
同じくブラウンのアイライナーをお勧めします。
- リップ
リップは、グロスのみで仕上げていきましょう。
唇の色がピンクの人は透明グロス、色が薄い人はピンクのグロスを。
メイクが苦手な人は、慣れるまで、太いラインや、濃い色使いは厳禁です。
薄めに、自然に仕上げていきましょう。
まとめ
まずはNGポイントを抑えて、ベーシックなステップをマスターしましょう。
店員さんに聞いたりするのが恥ずかしい・・・という人もいるかもしれません。
でも、考えてみてくださいね。
どんなにメイクの上手な人でも、最初から上手だったわけじゃないんです。
誰かから教えてもらうのは、恥ずかしいことでもなんでもなく、誰もが通る道なんですよ。
最初は思うようにうまくできなくても、「今日はうまくいった!」という日がだんだん多くなってきて、楽しくなってくるはず。
その感覚に慣れてきたら、憧れの芸能人のメイク法を研究してトライしてみてはいかがでしょうか。
メイクは毎日のことだから、楽しんだ者勝ちですよ!