【メイクとタッチアップ】デパートでやってもらうメイクの賢い利用法
あなたはデパートの化粧品売り場などでタッチアップをしてもらうのは好きですか?
雑誌で気になったコスメを試したくて、カウンターに行くこともありますよね。
美容部員さんに声をかけられて、「良かったら付けてみますか?」と誘われることも。
確かにメイクしてもらった後の顔ってすごく良くなります。
そのままデパートを練り歩きたくなるほど!
ただ化粧品を買わずにタッチアップだけしてもらうのがちょっと気まずかったり。
でも、どんどん使った方がお得。
今回はタッチアップを堂々と利用するための裏ワザをお教えしましょう。
目次
タッチアップってどういう事をするの?
まずタッチアップの詳細について説明しますね。
気になるコスメをじっと見ていると、だいたいタッチアップに誘われます。
確かに実際に付けてもらった方が似合うかどうかも見極められますよね。
で、タッチアップをお願いしたとします。
するとまず、部分的か、フルメイクでのタッチアップかを選べます。
例えば口紅がお目当ての人なら、口元だけのお直しか、他のパーツも全部してもらうかの2択。
部分的になら20分程度、フルなら40~60分はかかると思いましょう。
「そんなにかかるの?」と思う方もいるかもしれません。
これは、合間に普段のお手入れを聞かれたり、商品の説明をされたりするから。
「あれもこれも買って!」と全てがセールストークに聞こえる人にはストレスかも。
でも美容部員さんは意外とメイクそのものを楽しんでいる所もあるので、気楽に構えてOK。
お目当ての品だけ買っても良いし、何も買わず断っても良いんです。
実際、大量買いをするお客さんの方が圧倒的に少ないものです。
なので向こうも、こっちが思うほどガツガツした気持ちではなかったりします。
それよりは彼女たちの持つメイクテクやスキンケアの知識を、仲良くなることで教えてもらうといった感覚の方がずっと楽しめます。
こちら側もタッチアップをうまく利用しよう!
タッチアップを頼むのにオススメのシチュエーションをいくつか挙げました。
勝負デート前
好きな人にはキレイな状態で会いたいですよね。
美容部員さんの力を借りましょう。
「ナチュラルにして下さい」と頼むのがコツ。
ヘアカット前
おめかしして行った方が、美容師さんにひいきしてもらえます。
大切に切ってほしい時にはフルメイクで可愛い服を着ていくのがオススメ。
長時間のおでかけの前
美容部員さんのベースメイクは、もちが良いです。
なので時間があればフルでタッチアップしてもらいましょう。
夜までキレイで居られます。
今の流行りのメイクを知りたい
どんな色が流行っている?どんな塗り方が流行っている?
常に最先端を知る美容部員さん達なので、タッチアップ中にお話しして教わりましょう。
メイクテクを色々勉強したい
美容部員さんにおまかせでメイクしてもらうと、自分ではやったことのなかったような位置にチークが入ったりと勉強になります。
新しい自分を見つけたい時は、大いに利用して下さい。
タッチアップ後にうまく購入を見送る方法
タッチアップの弱点は、「買わないと店員さんに悪い」というきまずいムード。
こんな時、店員さんの買って買って攻撃を防ぐ魔法の一言がいくつか存在するんです。
それぞれのフレーズの使い方を見ていきましょう。
- 「これのサンプルってありますか?」
この場で即決は無理だけど、この商品のことはもっと知りたい、じっくり考えたい。
そんな時に使える断り文句です。
あくまで購入したい意思は伝えているので、波風が立ちにくいです。
さらにサンプルが貰えれば、自分でも同じ様に付けれそうか、家でも試せます。
- 「敏感肌だから1日つけて様子を見たい」
お肌のせいにしちゃう!という断りベタな人におすすめの一言。
化粧品でかぶれやすい人というのは、塗りたては良くても家に帰ったころに赤くなるものです。
なので、この断り方はとてもリアルで有効です。
- 「このあと待ち合わせがあって・・・」
今は時間がない事へのアピールをします。
部分的タッチアップの後の断り文句として使いたいですね。
タッチアップ前から伝えておけば、短時間でメイクしてもらえる上にセールストークも短めに。
- 「もうちょっと考えてからでいいですか?」
番外編として、ストレートな断り文句もあえて乗せましょう。
でも一番便利かも。なぜならその後突っ込まれる要素がないからです。
他の断り文句のように「今まで何にかぶれたんですか?」とか、「待ち合わせ場所は近いんですか?」など話を続けなくていいのがメリットです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
断り方を何パターンか持っていると、安心して利用できますよね。
でも定期的に利用したい場合、いつも何も買わないのは心苦しく感じるかも。
そんな時は、「マスカラだけはここのをリピする!」とかその店の定番を1つ作って定期的に買うお店を作るのも良いですよ。
使い切るたびに買うために通えるので、何度もタッチアップしてもらえる楽しみができます。
ぜひ利用してみて下さいね。