【ナチュラルメイクの時間短縮】遅刻寸前でも安心の時短メイク
今流行りのナチュラルメイク。
ナチュラルメイク=すっぴんではありません。
素肌感や透明感を出すためのメイク術です。
中でもベース作りは一番のカギ。
コントロールカラー、コンシーラー、ファンデーション、パウダー・・・
いろいろ使って、とにかく根気良く、気になるくすみやシミをポイントで隠しながらも、全体的に薄付きになるように仕上げていくわけですが、これ、見た目とは裏腹に、実は結構手間も時間もかかりますよね
毎日やろうとおもったら、中々大変です・・・。
ある調査によると、メイクをする人の平均時間は、13分~15分とのこと。
仮に13分としたら…
- 一週間で、13分×7日=91分(1時間31分)
- 一か月で、13分×30日=390分(6.5時間)
- 一年で、13分×365日=4,745分(79時間⇒3.2日)
この時間を節約できるとしたら…
色々考えてしまいますよね?
それならば!
時短できる部分はカットしちゃおう、ということで、今回は時短ナチュラルメイクの方法をご紹介します。
ナチュラルメイクの成功のカギはベースメイク
なんといっても、ナチュラルメイクの最大のポイントはベースメイク。
ここで透明感を出せるか出せないかが、メイク成功への分かれ道。
本来であれば、コントロールカラーから始めるのですが、
今回の時短ナチュラルメイクでは
- コントロールカラー
- コンシーラー
- ファンデーション
いりません!!
CCクリームとパウダーのみを使います。
- CCクリームとは?
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CCクリームとは、Care(ケア)&Contrl(コントロール)の略です。
美容液のようなスキンケア効果もありながら、お肌のカラーをコントロールしして美しく見せる機能を持っています。
BBクリームはファンデーションの機能もありますが、CCクリームはあくまでも下地の扱いです。
通常であれば、CCクリームの後にファンデーションを塗るのですが、実はナチュラルメイクの場合、CCクリームを上手に塗ればファンデーションはなしでも十分なんです!
- CCクリームの上手な塗り方
ではCCクリームの上手な塗り方、チェックしていきましょう。
まず、使う量に注意して。
多すぎると顔が白くなってしまうため、パール1個分を目安にします。
①手の甲にパール一個分のCCクリームを取ったら、
- 額
- 両目の下
- 顎
- 鼻
の5箇所に指でのせていきます。
顎と鼻は比較的少量でOK。
出典:pinterest.com
②中指と薬指の腹で、顔の中心部から外側に向けて、CCクリームをポンポンとたたきながら馴染ませていきます。
目元、口元は薄めに仕上げるように意識してください。
③最後にスポンジで抑えながら、全体を馴染ませていきましょう。
CCクリームが馴染んだら、パウダーでフィニッシュ。
これで、よりナチュラルに仕上がりますよ。
当サイトおすすめ関連記事はこちら
⇒BBクリームとCCクリームの違いをセラピストが比較してみた
時短でナチュラル・アイメイクはインラインとマスカラで勝負。
CCクリームでナチュラルなベースができたら、アイメイクも不要なものはカット。
アイライナーとマスカラだけで済ませてしまいましょう。
ただし!
ナチュラルメイクの場合、アイラインはインラインが鉄則。
自然に仕上げるために、ブラウンのペンシルタイプのアイライナーをチョイス。
上まぶたをちょっと上に引っ張りながら、まつ毛の生え際の粘膜の部分にラインを入れていきます。
下まぶたも目尻から3分の1くらい、粘膜の部分にインラインを入れてください。
あとはビューラーでまつ毛をカールさせて、ロングタイプのマスカラをON。
ダマにならないように注意して。
自然に仕上げるために、多くても2度塗りまでにしてくださいね。
ポイントメイクは血色感重視で、やりすぎないのがコツ
あとはチークとリップです。
これは血色カラーで仕上げていきます。
チークはオレンジ系かピンク系。
自分のお肌に合う血色カラーをチョイスして、頬骨の一番高いところに、チークブラシでうっすら、くるくるっとのせてください。
リップはピンク系のグロスだけを使います。
もともと唇がしっかりしたピンク色の人は、透明のグロスでOK。
まとめ
いかがでしたか?
通常のナチュラルメイクよりも、ぐっと時短できたはず。
これなら毎朝、無理なく続けられるのではないでしょうか?
時短ナチュラルメイクなら、お肌への負担も少ないので一石二鳥!
ぜひ、実践してみてくださいね。