【全米で大流行中】タバタ式インターバルトレーニングの効果が話題
タバタ式インターバルトレーニングって聞いた事はありますか。
別名をタバタプロトコルと言います。
これは、立命館大学のスポーツ健康科学部学部長である田畑泉教授が考えたトレーニング方法です。
1日4分間だけ行えばよく、それで筋力がつき美しい体になれるトレーニングなのです。
ダイエットしている人はもちろん、女性や男性もやってみたくなる夢のトレーニングはどんなものか、詳しくまとめたいと思います。
■タバタ式インターバルトレーニングとは。
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タバタ式インターバルトレーニングとは、立命館大学の田畑泉教授が考案したトレーニング方法です。
インターバルと言うのは、運動と運動の間に短い休憩を入れて何度も繰り返す運動の事を言い、タバタ式は強度の高い運動を20秒行い、その後10秒休憩する、そしてまた強度の高い運動を20秒繰り返すと言ったものです。
これを8回繰り返し、合計で4分間の運動となります。
20秒間の強度の高い運動というのは、個人差がある為方法は様々です。
例えば20秒間全力疾走して10秒休むという方法でもいいですし、”ややきつい”と感じる程度のスクワットを20秒間一生懸命行ってもいいのです。
全部で4分間で運動は終了です。
「なんだ、4分でいいなら私も出来そう!」と思った人は是非挑戦してみませんか。
実際にやってみるとハードですが、4分は4分です。
今、アメリカなど海外では手軽さに魅力を感じて大人気のダイエットです。
ぜひ貴方も1日4分間の運動を始めてみましょう!
■タバタ式インターバルトレーニングの効果。
「4分でダイエット出来るならやってみたい!」と思う人もいれば、「1日たった4分で効果があるなんて信じられない」という人もいるでしょう。
実はこのタバタ式インターバルトレーニングはやってみると結構しんどいんです。
もちろん効果を出すためには、途中のインターバルを長くするとか、20秒の強度の運動を手を抜くなどしたら効果は出ません。
それらを守って4分間だけ全力を尽くすだけで確実に効果は出て来ます。
この4分間はどのくらいの運動量なのでしょうか。
実はたった4分間ですが、1週間のうち3回行うだけで1時間の運動量があると言われています。
20秒間の強度の高い運動については下記のようなものがありますので参考にしてください。
- ジャンプ
- スクワット
- エアロバイク
- ランニング
- ニートゥーエルボー
まだまだ色々な運動がありますが、自分にあったものを選べばいいのです。
実際にタバタ式インターバルトレーニングの動画を見たみたい方はこちらをどうぞ。
■タバタ式インターバルトレーニングの注意点
ダイエットは続けなければ意味がありません。
運動して美しい体を手に入れようと思っても、継続しなければ意味がないのです。
運動はなかなか続かない方がいます。
そういう人達に共通するのは”気持ちの弱さ”です。
「今日は雨が降っているからやめておこう」「明日からやろう」という気持ちに負けて、せっかく始めてもすぐに終わってしまうのです。
運動が続かない人はそういう事が多いのではないでしょうか。
今、世界中で人気爆発となっているタバタ式インターバルトレーニングは1回4分という手軽さによって多くの人が始めています。
3回(12分)行えば1時間の運動量です。
継続してタバタ式インターバルトレーニングを行うには、休息日は必要ありません。
ぜひ毎日行いましょう。
休みの日を作ってしまうと、ついつい「今日も休もう。明日から再開しよう」という気持ちになってしまうのです。
それを無くす為に”毎日”というのが大切です。
もちろん、体がきつかったり体を壊すような事はいけませんのでそこは自己判断ですが、「休みたいな」という気持ちでやめてしまわないようにしましょう。
このタバタ式インターバルトレーニングはとても効果のあるものです。
運動が苦手な人も、これで体を作って新しい運動が出来る体になるかもしれません。
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■さいごに
子供の頃は息を切らして走り回っていました。
しかし、いつの頃からか息が切れる事はほとんどなくなりました。
けれど、走り回って遊んだ日々を思い返すと清々しい楽しかった思い出が蘇ります。
タバタ式インターバルトレーニングも行っている最中は苦しいですが、終わった後の達成感はやりきったという清々しさがあります。
子供の頃を思い出して、もう一度夢中に体を動かしてみるのも楽しいですよ。