【色抜け無しの綺麗なタトゥーを保つ】タトゥーと日焼けは相性が悪い
肌を日焼けさせるリスクは多くの方がご存じなのではないでしょうか。
タトゥーを入れているならなおさらだと考えておくことも非常に大事なことです。
確かにワイルドな小麦色の肌とタトゥーはカッコいいかもしれません。
でもとんでもない落とし穴が待っています。
タトゥーを美しく見せたいなら日焼けはNG
もっとカッコよくさせたいという理由でタトゥーを入れてから日焼けに励む方も少なくありません。
むしろ多いのではないでしょうか。
しかし、日焼けさせることは、それだけ肌の老化を促進させているという自覚があるでしょうか。
紫外線が肌の弾力性を支えるコラーゲン組織をズタズタにしてしまい、シワの原因になるのです。
シミができてしまうと、タトゥーの美しさも邪魔してしまうことも忘れないでください。
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おまけにタトゥーは色素を人工的に入れて仕上げられていますから、日差しの強い場所で繰り返し肌を焼けば、
色あせしてしまいます。
肌の美しさや健やかさを損ねるだけではなく、タトゥーそのものの色あせを招きかねないものが日焼けなのです。
ですからタトゥーを美しく守りたいなら、正直に言いますと、UVカット剤が欠かせない肌になるともいえます。
最低でもSPF30はあるもので肌を紫外線から守ることが、タトゥーの美しさを守ることにもなってくれるのです。
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■もしも日焼けでタトゥーが薄くなった場合
日焼けも少しくらいならいいかな、とうっかり焼いてしまった…
自慢のタトゥーの色落ちがしたり、薄くなった場合は、
担当してもらったタトゥーアーティストのメンテナンスを受けるしかありません。
つまり再度、タトゥーをし直す必要が出てくるのです。
一生ものでも色が薄くなってしまえば、タトゥーは中途半端になってしまい、美しさはそこなってしまいます。
ですからまた痛い思いをしながら、再度色素を入れ直していかなければなりません。
もちろん無料ではありませんから、かなりのメンテナンス費用も覚悟しなければならなくなるわけです。
ワイルドな小麦色の肌にタトゥーを見せているアーティストやミュージシャンは、おそらくこまめにタトゥーのメンテナンスをしていると考えられます。
小麦色の肌に映えるタトゥーを守るのは至難の業ですし、
日焼けとタトゥーを両立させることは難しいと考えてください。
特に急激に肌を焼けば、それだけ肌にも、タトゥーにも負担がかかり、どちらにもダメージを与えてしまいます。
タトゥーのメンテナンス代とUVカット剤の費用のことを考えれば、正解はすぐにわかっていただけるはずです。
■肌のケア=紫外線対策はタトゥーでも同じ
肌を美しく守るためには保湿が欠かせませんが、それ以上に紫外線対策も重要な課題です。
シミやそばかすを防ぐ意味だけではなく、肌が紫外線によって老け込んで、シワやハリのなさに肌を陥らせないためです。
ですから日焼けとタトゥーは両立させられないのです。
シワもシミもハリのなさもタトゥーの美しさを損ないます。
さらにタトゥーの色素を褪せさせてしまうリスクを避けることも課題だと言っていいでしょう。
単純に日焼けを防ぐことで、肌の健やかさを守れますし、さらにタトゥーの美しさも長くキープさせられるのです。
メンテナンスに費用をかけてもいいから、肌を日焼けさせたいなら止めません。
でも日焼け後に皮むけが起これば、それだけタトゥーのメンテナンスに耐えきれる肌に回復するまで時間がかかることも考えてください。
日焼けは好ましくはないのです。
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■上手に肌をお手入れしながらタトゥーを守る
どうしても日焼けしたいなら、今はブロンザーという化粧品も用意されています。
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つまり肌を小麦色にメイクしてくれるローションです。
そういうセルフタンニングのメイクのほうが好ましいといえます。
また紫外線から肌を守りつつも、小麦色の肌を実現させるブロンザーもあるのです。
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こうした化粧品を上手に使うことも視野に入れてみませんか?
すでに紫外線で肌を痛めている場合は、上手に肌を回復させてあげてください。
そのためには保湿効果の高いボディローションを薄く使うことがおすすめです。
タトゥーのためには油分の少ないものを選んでお使いになるといいでしょう。
※保湿のことなら、こちらの記事がおススメです。